Further Groove Reminders

刻むグルーヴ、たまに思い出す。

週末のフットボールとカルチョ(2018年3月第2週)

DAZNの範囲が広くなって、ヨーロッパの試合もすっかり身近になった。 おかげさまで前々から好んでいるトッテナムと、昨年から注目のナポリの試合を毎週のように観ている。 というわけで、今の自分にとってフットボールはスパーズ、カルチョはナポリ、サッカ…

レシーバー、応答せよ(v 湘南ベルマーレ)

ミキッチ選手が入ったタイミングで宮原選手とタッチ。試合終了後には佐藤寿人選手とユニフォーム交換。視察に訪れた森保一氏。広島関係者たち多いな。 この日は長谷川選手に替わって八反田選手がスタメン。 ボールを持って行く前者に対して、後者はボールを…

技術とは個性である(v 浦和レッズ/リーグカップ)

ナポリが4点とられて、名古屋も4点とられた! 平日のリーグカップなので試合は観ていないが、試合後記者会見で風間監督が発した 「技術を積極的に使う」 という言葉が気になった。 技術って何? この日、今シーズン初めてのベンチ入りとなった楢崎正剛選手。…

プレスのタイミングから見える疲れ (v Roma)

「鬼のようなプレスに対して最終ラインでの高速パス交換で対応。風間サッカーはこれを目指すべき」 なんてのを見かけ、スゲ〜と思ったのがナポリを見始めたきっかけ。 けどフタを開けてみると、よほどの事が無いとそんなのやってない。 相手に完璧なボールを…

集合と拡散 (v Huddersfield Town)

良い「集合と拡散」を見せていただきました。 ソン フンミン選手の最初の得点がまさにそれ。 ボールサイドでグッと守備の選手をひきつけるも、その一瞬でできあがったガラ空きのレーンはソン フンミン。 デレ アリ選手から余裕を持ってボールを受け、落ち着…

課題は距離感(v ジュビロ磐田)

勝ったことに対しても不満が残るのは、ディヴィジョンが異なる昨年から変わらないのがこのチーム。 負けた時はうまくいっていない時。勝った時はうまくいった時か、こちらも相手もうまくいっていない時。 良くできている時は、相手陣内でのプレイが多い。 逆…

田口泰士との再会

田口泰士選手は2部落ちした時は、複数クラブからオファーが有りつつも名古屋に残留。 監督が替わっても、というか替わったらますます輝いている。 磯村亮太選手が抜けたからには、バンディエラ候補は田口しかいないと思っていた。 (背番号7だし、生年月日が…

センターバックは何する人? (v Cagliari)

名古屋グランパスのプレッシャーを理解できたのはナポリのおかげ。 複数人で猛然とボールホルダーへプレッシャー。 その結果、不完全な状態で蹴り出されたボールは後ろの選手が回収。 センターバックはボールの回収役になるので、攻撃の創造力が求められると…

デンベレ、エリクセンの両選手を名古屋に置き換える (v Crystal Palace)

#CRYTOT なんて今にも泣き出しそうなハッシュタグが付けられた試合。 殴られ続けて泣き出しそうなクリスタルパレス、いくら続けても得点できなくて泣きそうなトットナム。 最後はセットプレイからスパーズが勝利したんだけど、気になった2選手をついつい名古…

正解はウィリアン・ホーシャ(v ガンバ大阪)

アウェイで迎えた2018年の開幕戦。 驚きを伴う予定調和であるホーシャ、菅原の両選手の先発起用。 最後方から最前線へビシッとパスをつけることを今年は期待していて、畑尾選手、ランゲラック選手がそういう存在だと思っていた。 しかし、正解はウィリアン・…

2018年の名古屋グランパス

2.24の開幕前に少しくらい思うところを。 1年で2人もバンディエラ候補を放出し、育成出身者も容赦なくローン先へそのまま譲渡。超有望株まで出場機会を求めてローン移籍。湿ったいところは、痛い痛いと嘆きながらもバサリと切り落として、良くも悪くも我々革…

はじめに

33歳を迎えた。 イメージとは違ってかなり幼稚である自分。 感情の言語化が、昔から下手くそで何も変わっていないのだろう。 ツイッターで短文を書き連ねるのも、結局意味のないような気がするし、ある程度のボリューム感は欲しいのでブログに行き着いた。 …