Further Groove Reminders

刻むグルーヴ、たまに思い出す。

SSC Napoli

91pts ( v FC Crotone )

ボール支配率は71%、の割にはボコボコ得点ができるわけではなく、失点も有り最小得失点差で試合は終了。シーズンも終了。 積み上げたポイントは91。 Jリーグを見慣れていると70超えれば優勝できるんだけど、4試合多いとは言えコレはすごい。しかも、これで2…

△ ( v UC Sampdoria )

引分けのことではない。 この試合の解説である清水範久さん曰く「三角形を作るのが早い」とナポリを評してた。 ナポリのボール保持が美しいと芸術品を愛でるくらいの気持ちで見ていたが、「成る程」と合点がいった。 三角形を作ることでボール保持者は常に複…

恐怖を克服することの難しさ ( v Fiorentina )

開始直後にクリバリ選手が退場となる。当初は警告止まりも、ヴィデオ アシスタント レフリーを使ったら退場と判断された。そこまで危険なプレイであったかは疑問が残る。 問題はその後。 ジョルジーニョ選手に替わってトネリ選手が入る。CB2人体制は変わらな…

週末のフットボールとカルチョ(4月第3週)

トッテナムはマンチェスター・シティと、ナポリはACミランと、ともにビッグクラブとの試合。 普段はボールを支配するトッテナムも、マンチェスター・シティにはそうもいかない。 前半は「マジかぁ…」ってくらい自陣ペナルティエリアに貼りつくことに。 デン…

底力を見た(v ChievoVerona)

ナポリはディアワラ選手、トネリ選手という二人の選手が入った。怪我人の影響による編成に、固定メンバーの疲弊が見えた。 しかし、この二人が最終的に仕事をした。チームとしての底力を見せてくれた。 後半のコーナーキックでトネリの良いシュートが続く。…

週末のフットボールとカルチョ(2018年3月第3週)

フットボールはカップ戦でスウォンジー・シティと、カルチョはリーグ戦でジェノアとそれぞれ試合だった。 スパーズはデンベレ選手、ナポリはハムシク選手がいないと迫力に欠ける。 中盤の選手ということは共通しているけれど、後方からの組み立てが得意な前…

週末のフットボールとカルチョ(2018年3月第2週)

DAZNの範囲が広くなって、ヨーロッパの試合もすっかり身近になった。 おかげさまで前々から好んでいるトッテナムと、昨年から注目のナポリの試合を毎週のように観ている。 というわけで、今の自分にとってフットボールはスパーズ、カルチョはナポリ、サッカ…

プレスのタイミングから見える疲れ (v Roma)

「鬼のようなプレスに対して最終ラインでの高速パス交換で対応。風間サッカーはこれを目指すべき」 なんてのを見かけ、スゲ〜と思ったのがナポリを見始めたきっかけ。 けどフタを開けてみると、よほどの事が無いとそんなのやってない。 相手に完璧なボールを…

センターバックは何する人? (v Cagliari)

名古屋グランパスのプレッシャーを理解できたのはナポリのおかげ。 複数人で猛然とボールホルダーへプレッシャー。 その結果、不完全な状態で蹴り出されたボールは後ろの選手が回収。 センターバックはボールの回収役になるので、攻撃の創造力が求められると…